ベンチャーと大企業のコミニュケーションの違い
僕はこれまで学生の身分を利用して色々な会社に潜り込んできました。
といってもベンチャーらしいベンチャーでがっつり社員さんと関わり働くのは今の会社が初めてで、実は結構な違和感を感じていたりする。
具体的にはよく大企業で言う”報連相”の部分。
”報連相”っていうのは報告、連絡、相談のことでしっかりとコミニュケーションをとって仕事をしようというもの。
大学時代は特にこの報連相を意識することが多かったせいか、ベンチャー特有?の報連相に強い戸惑いとストレスを感じている。
報連相の特有さを一言でいうと「雑」これに尽きる。
相手ばかりが悪いということではなく僕にも原因があって
1.出社回数が少ない(必然的に連絡もリモート)
2.知識が浅い(ちょっとした専門用語を使われると理解できなかったりする)
相手についてよく思う部分は
1.社内でのみ通じる用語がどこでも通じると思っている
2.仕事の基準が自分になっている
このへんが理由で仕事の振り分けが噛み合わず、丁寧にやれば1回で済むはずの連絡を何度もやり取りしてかなりのムダが発生している。
上記要因は結局はベンチャーのスピード感みたいなところに行き着くと思っている。
新人を教育するような制度はあまりないし、とにかくみんな仕事を多く抱えていて人とのコミニュケーションに手が回っていない感じ。
おそらく何も意識しなければ僕自身も仕事に慣れるにつれてこのような感情もなくなり雑な報連相を行うようになるのだと思う。
そうならないためにも日頃からきっちりと報連相をこなし、習慣として身につけたいと思う。教育制度が整っていない場合新人は実地訓練にならざるを得ないし、その場合余計なところでお互いストレスを感じたくはないので。