ミスチル桜井さんのゼロベース思考
何か新しいものを作ろうと思った時、ありきたりなものしか思い浮かばないことって多くないですか?
ちょっと前にYouTubeで面白い動画を見つけたので参考までに。
ミスチルの桜井さんとコブクロの小渕さんが曲作りについて話してるんですが、
この二人が対照的にアイデアとロジックで曲作りをしてると感じました。
なるべく自由な発想で作曲したいらしく鼻歌で曲を作る桜井さん
それに対して小渕さんはギターを持ちながらコード進行を決めてるらしいです。
小渕さん曰く Dは最高のラブソング、Gは勇気が溢れる、Eはあっけらかん だそうです。
この話を聞いて桜井さんが「小渕くんの手癖がそうさせてるんじゃ?」と指摘してます。
Dのときはsus4、Gのときはadd9入れてるからそうなってると仰ってます。
この話曲作りに限らず言えることだと思っていて、いかに縛られずにゼロベースで考えるかって重要だと思います。
僕の能力不足が原因かもしれませんが、ロジックで上から組み立てて行っても最後でありきたりなものになることって結構あって、それって結局ロジックに縛られてるからとも言えるんじゃないかと。
自由な発想で思ってるものと真逆のものを考えてみると面白いかもしれません。